【旅ワン日記】箱根のポンちゃん

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旅先でワンちゃんを連れた飼い主に出会うと、我が家の愛犬を思い出して、つい話しかけたくなるのは私だけでしょうか?そこで、私が旅先で出会ったワンちゃんと飼い主にお話を伺ったりして時々【旅ワン日記】として皆様に、ご紹介させていただきます。

 

今回も引き続き、この春(今から3ヶ月前)に箱根を訪ねた時の思い出です。箱根神社、九頭竜神社へ参拝して、最後に芦ノ湖を遊覧船で楽しみました。遊覧船乗り場の土産物屋さんには、ワンちゃん用クッキーが店頭に並んでしました。さすが藤さんのおひざ元で、富士山の伏流水を使用して食物繊維が豊富で、オリゴ糖入りのクッキーでした。

 

箱根のワンちゃん用クッキー
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さて、遊覧船乗り場で船の出発を待っていると、乗り場の前に柴犬を連れた人がおられました。とっても可愛い雰囲気の柴犬だったので、思わず話しかけてしまいました。私は、犬を連れている人に全て話しかけているわけではありません。何となく飼主と愛犬の雰囲気に感じるもの上がった時には、ついつい話しかけてみたくなるのです(笑)

 

飼主さんの子供のように、子犬の時から何処お出かけするにも一緒で育てたそうです。だからとても落ち着いているのだと分りました。飼主さんによると、愛犬は、名前を本「ポン」ちゃんsで女の子です。日本犬なので、和風な感じで日本の「本」でポンと名付けたそうです。そして年齢は4歳で、この柴犬は「豆シバ」という種類だそうです。

 

飼主さんとポンちゃん
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この柴犬「ポン」ちゃんは、周囲の多くの人の場でも冷静で、笑顔でニコニコしている感じで、時たま見せる柴犬らしい「キッリ」とした表情が素敵でした。そしてポンちゃんの話をして下さったときの飼主さんの表情も素敵でした。本当に犬(ポンちゃん)が家族なんだなぁ~と感じました。

 

そして飼い主さんとポンちゃんとお別れして芦ノ湖に遊覧船に乗り込みました。西武グループでは、ペットと楽しめるひとときを大切にするため、「ペットと一緒」がもっと楽しくなる西武ペットスマイルプロジェクトを展開しているようです。箱根、芦ノ湖周辺の施設などをペットと一緒に思い出作りができるサービスです。

 

スマイルのポンちゃん
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きりっとしたポンちゃん
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しかし遊覧船に愛犬と乗る際は、船内はリードのみでのご乗船はできません。そしてスリングか抱っこ紐(体が隠れて、飼い主さまの体に固定されているもの)でなければ乗船できないなどの条件があります。この乗船の条件から察すると、小型犬か子犬をスリングに入れて飼い主が固定して管理する場合にのみ乗船可能という事です。したがってラブラドールレトリバーなどの大型犬の乗船は、認められていないようです。

 

芦ノ湖遊覧
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芦ノ湖
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でもポジティブに考えて、この西武スマイルプロジェクトの受け入れ側の姿勢を大事にして、飼い主も愛犬のマナー向上の理解を深め、周囲と調和できるように愛犬のトレーニングに積極的に取り組んでいくことで、将来は大型犬もリードで乗船できる世になってほしいものだと遊覧船に乗って芦ノ湖を眺めながら思いました。

 

箱根神社の鳥居
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最後に遊覧船にあった縁結びの鐘を鳴らして、グレイスフルランドの飼主の皆様と愛犬の健康と末永い豊かな生活を願い、この箱根の旅を終えました。

 

みんなお幸せにワン♪
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