母犬ビオラが、2013年12月26日に出産した、男の子は山口県の大山様の家族に迎えられ、名前を「バディ」くんと名付けられ可愛がっていただいています。
「バディ」くんは、とってもおりこうさんでした。
先日、「バディ」君のしつけのご相談を受けて、大山さんのご自宅を訪問しました。この時期の「バディ」くん(生後5ヵ月前後)くらいの子犬は、体は徐々に大きくなってきますが、心はまだまだ子犬のまんまです。普段の生活の中で、子犬が成犬になるまで、子犬にして良いこと、して悪いことの区別を教えながら、人と犬の生活を調和させることが目標だと思います。
「バディ」くんは、とってもおりこうさんでした。
お散歩も、しつけの一環です。子犬との信頼の絆《Love-in lead》 を紡いでください。
そのためには、ただ健康の目的としてだけでなく、立ち止まって子犬の目線で触れ合ったり、おやつをあげたりして少しの距離でも一身尾伝いになれるように目標を持ってください。
「バディ」くんは、とってもおりこうさんでした。
大山さんと「バディ」くんは、とても上手にお散歩ができて、びっくりしました。ちょっと子犬に対する理解と接し方を変えるだけで、子犬は見違えるような表現をしてくれます。
「バディ」くんは、とってもおりこうさんでした。
お散歩から帰って、自分のハウスの前で寛ぐ「バディ」くんは、なんだか少し大人びた顔に見えてほほえましく思いました。
「バディ」くんは、とってもおりこうさんでした。
子犬の時期は体は少しづつ大きく成長しても、まだまだ1歳過ぎるころまでは、心は子犬のままです。何を見ても喜びはしゃぎ回るお年頃のいたずら盛りです。少し余裕をもって子犬の良いところを見つめ、少しでもよくできるようになったところを、子犬とともに喜び合いながら、生活を楽しみながら子犬育てを楽しんでください。
PS
大山バディ君のブログを通じて、同じ母犬ビオラや母犬ベローナの子犬の飼い主の皆様にご参考になれば幸甚です。
桜井昭生より
大変、お世話になりました。久しぶりにじっくりお話が伺えて学ぶことが多かったです。今まで、引っかかっていたものが溶けていくようでした。
勝手に、腕白で自由奔放、早くしつけしなくっちゃ、困ることになると、家族で思っていました。
遊び方や歩き方、名前を読んだとき、褒めるとき、注意するとき、どの場面でも、
こころが通い合うようにすることや、その時の声の出し方など、教わりました。
その間中、バディは、おとなしく話を聞いていました。
妹と二人、私たちが育て方教室に通いたいねと話していました。
これからは、余裕をもって、彼と付き合えると思います。
最後に
桜井さんとバディが話しているとき、彼の尻尾がぐるりと何回転もしていたので
びっくりしました。自分の気持ちがわかってくれる人にあえて、嬉しかったのでしょう。
バディとの楽しい暮らしが、始まるまります。これから、私は妹を応援したいと思います。そして、バディの良き理解者にもなりたいと思います。
大山様
本当にバディ君は、素晴らしい素質を持っている子だと思います。
この素質を大事にして皆さんで、見守りながら育ててください。
私達も、大山様と同じく、バディ君の将来を楽しみにしています。
また、機会があれば、ご指導させていただきたいと思います。
大山様や、バディ君にお会いできるのを楽しみにしています\(^o^)/