?6月27日生まれのマリー母さんの子犬は先日、6頭が旅立ちました。グレイスフルランドには、3頭の兄妹が暮していましたが、今日ルミナス（レッドリボン）が将来介助犬になるために、特定非営利活動法人九州補助犬協会の介助犬候補犬としてパピーレイザーに委託され旅立ちました。ルミナスのパピーレイザーは「宮崎ペットワールド専門学校」が引き受けてくださいました。学校では生徒が協力してルミナスのパピーレイザーとして育てていただきます。今年の1月30日にはマルゴの子犬のシャロンが、介助犬の候補犬としてパピーレイザーに委託されました。グレイスフルランド出身の子犬たちが将来介助犬になって障がい者の肩の力になれたら素晴らしいことだと期待しています。最後にこのような機会を与えてくださった、岡本様ご夫妻に心より感謝申し上げます。
介助犬候補犬「ルミナス」のパピーレイザー委託式の様子は、こちらから＞＞??
委託式の様子を、親（マリー）の親ながら、自分たちのことの様に見入ってしまいました。今は、自身がちょこんと乗っている車椅子を、将来引っ張ったりするかも知れないのですね。
桜井様、そして宮崎ペットワールド専門学校の皆様、ルミナスちゃんのことを、どうぞよろしくお願いいたします。
岡本 浩・美香 様
きっと可愛いわが子の入学式を見守る感じなのでしょうね。車いすに乗る前までは、宮崎ペットワールド専門学校の先生に抱っこされて、気持ちよさそう眠っていたのに、車いすに乗った途端に、シャキットしてりりしくなりました。その後、宮崎に旅立ちました。淋しさよりも頼もしさを感じさせてくれた「ルミナス」でした。これからも岡本さんや、マリー母さんアロ姉さんの応援をよろしくお願いします。