優しいタミー母さん
明るい、エルダー父さん
2018年1月24日に出産
6頭の子犬
今年1月24日に英国ラブラドールの母犬タミーが、可愛い６頭の子犬（イエロー女の子5頭、イエロー男の子1頭）を出産しました父犬は、英国ラブラドールのエルダーです。そしてタミー母さんの6頭の子犬たちは、それぞれ旅立ち新しいご家族との生活を楽しんでします。
しかし子犬たちは産まれてわずか60日ぐらいで親犬や兄妹犬と別れ、育てた私たちスタッフとも別れ、新しい家族に迎えられそ生活をスタートします。子犬によっては飛行機に乗って遠く北海道や東京、名古屋、大阪などに移動することもあります。やはりラブラドールの人間社会への順応能力や成長の速さには驚かれます。
振り返れば私は、昨年10月下旬から体調を崩して年末まで入院していました。タミー母さんの出産までには何とか退院したいと願っていました。そしておかげさまで、私も昨年末12月に無事退院することができました。私が入院中もタミー母さんの健康管理は、スタッフがしっかり見守って世話をしてくれました。
こうして今年3月には、タミー母さんの6頭の子犬たちも素敵なご縁を頂いて、新しいご飼い主の皆様に可愛がられ幸せに暮らしています。これからも飼い主の皆様と6頭の子犬が健やかに幸せにお過ごしになることを祈っています。
こうして、タミー母さんの出産や子犬たちの旅立ちは、様々な困難や、スタッフとの協力によってそれを乗り越えた事で思い出深いものになりました。飼い主の皆様には、子犬たちと素敵なご縁を結んでいただき、幸せに暮らし、素敵な思い出を作っていただけけることは、私にとって英国ラブラドールのブリーダーを続けてきて良かったと心から素直に喜べるのです。
レッドリボンの女の子は、山口県の山縣さんに迎えられました。
名前は、アルマスちゃんと名づけられました。
ブルーリボンの男の子は、福岡県の榎本さんに迎えられました。
名前は、タワー君と名づけられました。
ピンクリボンの女の子は、福岡県の小林さんに迎えられました。
名前は、杏ちゃんと名づけられました。
イエローリボンの女の子は、北海道の中村さんに迎えられました。
名前は、調ちゃんと名づけられました。
オレンジリボンの女の子とパープルリボンの女の子は、将来介助犬になるために、1頭は飼育ボランティアに飼育をおねがいしました。もう1頭は、スタッフが飼育しています。
グレイスフルランドは、社会貢献活動に取り組み非営利で介助犬育成に取り組んでいます。
今迄に2頭の介助犬育成の実績があります。この2頭の子犬も介助犬になれるように期待しています。
タミー母さんの子犬たちは、集中力と判断力が優れている子犬たちでした。
タミー母さん×エルダー父さんと子犬たちの家系図