白紙の心♪

      白紙の心♪ へのコメントはまだありません

箱田きなこちゃん 2016年3月22日生まれ
母犬ベローナ×父犬ソロモン
160716hk2

 

グレイスフルランドを旅立って1ヶ月過ぎて福岡の箱田きなこちゃんがしつけのお勉強にやってきました。子犬の成長過程では、共通したそれぞれの月齢特有の課題があります。飼い主の箱田さんも同じようなしつけの相談をされました。

 

そして子犬をしつける上で大切なのは、技術的なことよりもこれから成長していく子犬に接する際の心構えを理解していただくことが大切だと思います。以下はその時に箱田さんにお話したしつけの内容です。よろしければ、子犬のしつけに取り組んでおられる皆さんに参考になれば幸甚です。

 

まず、生後3ヶ月齢の箱田きなこちゃんは、この時期のしつけの課題は、(1)トイレシートで排泄をする(2)(2)無駄吠えをしない(3)人へ甘噛みをしないこと。・・・などがあります。

 

その他にも細かいしつけもあるとは思いますが、大切なのは、あれもこれもとたくさんの事柄を一度にしつけようと思わないで、シンプルに飼い主も余裕を想って一つ一つしつけるようにしなければなりません。

 

そして、大切なことは、子犬のしつけは「上手く出来なくて当たり前!」という考えを持ったうえでしつけることが大切です。飼い主と長い期間切らしている成犬と違って出会って暮らしてまだ間もなく、成長して時間をかけて犬と飼い主が信頼を築く時期でもあります。。そして子犬は、何にでも興味を寄せる好奇心旺盛な時期でもあります。

 

箱田さんご家族ときなこちゃん♪
160716hk1

 

白紙の心を持った子犬に飼主は、子犬を何色でどんな理想を描くのかを成長する期間を見据えて遊びという幅をもって子犬と一緒に成長するつもりでしつけに係ると良いのではないでしょうか。

 

子犬を育てる時に大切なのは、飼い主がいつも楽しい気持ちで子犬に接することだと思います。そして心の余裕をもって一歩一歩子犬のしつけを進めてください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください