藤野さんご家族と愛犬ピース♪
■藤野ピース君の訪問指導
先日、福岡市の藤野さんに依頼されて昨年の10月13日に生まれたピース君(母犬ジュリア×父犬ソロモン)のしつけ指導に伺いました。
現在ピース君は、生後4ヶ月齢で心身ともに成長が目まぐるしく進む時期です。しかしこの時期から一緒に暮らすことが楽しくなったり、手に負えなくなったりする変化の大きい時期でもあります。
〔しつけ〕の意味を辞書で調べると、【礼儀作法をその人〔犬〕の身につくように習慣化するまで教え込むこと】とあります。
すなわち犬を家族に迎えて一緒に生活する際に人と犬がお互いが楽しく暮らすことができるように、犬に人間社会のルールを習慣化するまで繰り返し根気よく教え込むことなのです。
しつけの際は、犬の顔を見て冷静に接することが大事♪
■家庭でも地域でも愛される愛犬に
しっかりと〔しつけ〕をされて犬は良き家族の一員、パートナーになり自宅ではもちろん自屋外(公共社会)に出かけた時にも地域民に愛されるという事になります。
犬に家庭内そして屋外での社会的〔ルール・マナー・エチケット〕を習慣化するまで教えることは、飼い主として犬に与える最高のプレゼントだと思います。
テレビを見る時など、一家団欒の際に犬は足元で静かに待たせます。その際には、リードを持って、犬におもちゃを与えて退屈しないようにします♪
■しつけは、一つに絞って
藤野ピース君の場合は、私が思った以上に藤野さん家族が上手に育てておられました。しかし成長するにつれて、犬の本能として自然な行為が、家族にとって問題化することが予想されます。
これからも犬の成長段階で課題が出てきたら、あれもこれも同時に解決しようと焦らずに丁寧に〔しつけ〕をしていくことが大事だと思います。
犬のしつけは、子犬に与える最高のプレゼント♪