高山さんとゆめちゃん♪
昨日は、山口県の高山さんから「愛犬ゆめちゃん」のしつけの、SOSコールがあったので訪問トレーニングに伺いました。高山ゆめちゃん(母犬クレア×父犬マナスル)は、今月の2月14日セントバレンタインデーで1歳のお誕生日を迎えます。
高山さんからのご相談内容は、(1)散歩の際にゆめちゃんがグイグイ引っ張る。(2)歩いている最中に拾い食いをする。・・・というご相談でした。 なにせ高山さんは、御年70歳ですので、成犬になったラブラドールレトリバーの「ゆめちゃん」に引っ張られて怪我をする可能性もあるので、この時期のお散歩トレーニングはとても重要だと判断しました。
トレーニング指導は、「やって見せて」♪
「やらせて見せて」♪
後は、しっかりと「褒める」だけ♪
あいにく昨日は、トレーニング開始直後からみぞれ交じりの雨が降りとても寒い日でしたが、高山さんと「ゆめちゃん」は、一生懸命にトレーニングに取り組まれました。 寒いみぞれ交じりの雨の中を高山さんと「ゆめちゃん」が頑張ってトレーニングを受けられたので、「ゆめちゃん」も高山さんを引っ張らずに歩けるようになりました。
高山さんは、日頃から「ゆめちゃん」に甘々なおじいちゃんと孫という感じで接しておられたので、少し「ゆめちゃん」が甘えん坊でわがままになっていたのが原因だったようです。
高山さんに素直で優しく育てられた「ゆめちゃん」♪
犬のトレーニングは、犬と飼い主が楽しく暮らすための必須科目です。愛犬とのくr氏の中で成長段階において課題を一つ一つ解決していくことです。 本当に犬への愛情は優しさだけで甘やかすのではなく、飼い主と愛犬がお互いが尊重しあい楽しく生活することだと思います。その場しのぎの愛情ではなく、その子(犬)のことを思い家族の一員として、そして地域住民にも可愛がられるためにはしつけ(教育)は絶対に必要だと思います。
トレーニングを終えて♪
トレーニングが終わる頃には、雨雲が去り空が晴れました♪
今までも、多くの子(犬)が立派にしつけ教室を卒業して「お利口さん」になっていく姿は、しつけインストラクター冥利に尽きます。「 どんなりっぱな宝玉((愛犬)も磨かねば光らぬ様に、人も学問を身に付けねばせっかく持っている天性の素質を活かせない」・・・と思います。
高山さんと「ゆめちゃん」のトレーニングの成果をご覧ください♪