▼2015年10月13日に生まれた英国ラブラドールレトリバー母犬ジュリアの子犬7頭の内、6頭はグレイスフルランドを無事旅立ちました。
実は、第一陣はすでに5日前の12月5日に旅立っちました。リアルタイムでブログUPしたかったのですが、なぜだかこういう時に限ってパソコンの調子が悪くて申し訳ありませんでした。
▼まず第一陣の12月5日は、午前中にジュリアの子犬2頭 《春木フロリアンくん・渡辺ハンナちゃん≫ が旅立ちました。午後からは2頭の子犬が旅立ちました。このブログでは、まず東京の春木様に迎えられた、「春木フロリアン君」をご紹介させていただきます。
▼前日までグレイスフルランド地方は、風雨が強く飛行機が予定通り出発するかどうか心配でしたが、おかげさまで、当日は好天に恵まれぽかぽか陽気でした。最後にフロリアン君は、スタッフとも名残惜しいお別れをしてグレイスフルランドを後にしました。
▼春木フロリアン君は、大阪伊丹空港に向かう渡辺ハンナちゃんと一緒に車で福岡空港に向かいました。福岡空港に向かっている車中で、2頭共に兄妹犬たちと離れたことに気づいて「キャンキャン、クウウン、クウウン・・・」と鳴いていました。
▼しばらく車で走って、福岡市内の中心部、天神博多湾あたりまで来る頃には、子犬たちは自分たちの運命を悟ったのか、急に静かになりました。
▼ようやく福岡空港に到着して、早朝、東京から福岡までお越しになった春木様と無事に合流できひと安心しました。少し春木さんとお話して、私は伊丹空港で待っている渡辺様にハンナちゃんを引き渡すために飛行機の搭乗手続きをすませそのまま伊丹空港へ飛び立ちました。
▼その後に、スタッフが春木様にフロリアン君の飼育についてご説明をさせていただきました。そしてそのあとしばらくして、春木様とフロリアン君は羽田空港に飛び立ちました。
▼しばらくして春木様より無事に自宅にフロリアン君と到着したとのメールをいただきました。春木様のメールには、「いつか成長したフロリアンと一緒にお会いたいですね。」と言っていただきました。
▼どうぞ、春木様とフロリアン君が、これから健やかで幸せな日々を過ごされますように、福岡よりお祈り申し上げております。
グレイスフルランド 桜井昭生