日々のしつけ♪藤永アンディ君(生後6ヶ月)


藤永アンディ(生後6ヶ月)

猛暑の8月、英国ラブラドール、アンディ君(生後6ヶ月)の2回目の訪問トレーニングに伺いました。

アンディ君は、生後6ヶ月になって身体つきも大きくなり力も強くなっていました。今までの接し方や、しつけ方が通用しない時期(月齢)になって来たようです。

人間でいう思春期にあたる感じで、心と身体の成長のアンバランスが生じてくるころで、今までのしつけが通用しなくなる時期なのです。

初心に戻ってお利口さん体操を丁寧に語り掛けながら、楽しく接しながら行う事で、しつけで一番大切な忍耐を教える事が出来、身体のどこを触っても嫌がらない事、飼い主との信頼を深める事などの犬とのふれあいで大切なことが詰まっている、とっても大切な体操です。

藤永さんご家族が日々繰り返してお利口さん体操をしておられるので、アンディ君は、とってもスムーズにお利口さん体操が出来ました。そして人に対する信頼や機器わけもとても良い感じがしました。

生後6ヶ月ぐらいの子犬と暮らしている飼い主さんにも実践していただきたいと思います。


アンディ君には、室内で節度ある振る舞いが出来るようになってほしいと思います♪

愛犬との日々の暮らしの習慣(繰り返し)が、いつの間に愛犬にとっては当たり前の(スタンダード)な行動になってしまいます。

日々の暮らしを見つめて、愛犬がこんな風に成長してほしいという理想を描いてモチベーションにすると、上手く出来なくても目標を失わずにしつけが継続できると思います。

家族がイスに座っている間は、傍で静かにしているように教えています♪

しつけは堅苦しい、厳格すぎる必要はありません!

ただし必要に応じて出来るようにすることは最低限必要です。例えば来客などがあった場合は、静かに待機できるようにしつけは必要だと思います。


屋外では伸び伸びと自由にします♪

室内のしつけだけではなく、屋外で伸び伸び一緒に遊んであげることも犬の成長期には大切なことです。幸いにも藤永さんのお宅には、きれいで広いお庭があるので(羨ましい~)屋外で一緒に遊ぶには最適な環境が揃ています。

お庭は、狭くても大丈夫です。大事なのは、愛犬と飼い主が同じ気持ちになって遊んで仲良くなる同じ時間を過ごすことなのです。

アンディ君と私が一緒に、ロープを玩具として楽しい時間を過ごしました。

犬と付き合うには、一緒に遊べる玩具が必要です。飼い主が選ぶとより、愛犬が何に興味を持つかを知るところから、しつけが始まります。

アンディ君と、追いかけっこを楽しみました。

玩具で遊んで愛犬の信頼を得られれば、愛犬を呼べば来てくれるようになりました。

アンディ君と少し遊んだだけで、アンディ君に呼びかければ来てくれるようにないrましたが、これを日々積み重ねることで信頼は強固なものになるのです。


藤永さん宅でのしつけが終わって、屋外に散歩に出かけました♪

散歩も長く歩くのではなく、飼い主について歩けるように最初は短いコースから初めて上手く歩けるようになったら少しづつ距離を延ばすと良いと思います。


散歩から帰って冷房の効いた部屋で冷たい水を飲んでいるアンディ君♪

奥菜でのしつけと、屋外(庭など)のしつけと、お散歩などを日々の科目にして付き合う事が1歳~2歳くらいになった頃に、日々取り組んだ成果が表れるのだと思います。

藤永さん、アンディ君、上手くいかない時もあると思いますが、楽しみながら日々積み重ねて将来を楽しみにしてください。


藤永さんご家族とアンディ君♪

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