4月も中旬になりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さてグレイスフルランド地方では、3月下旬が桜の見ごろでした。しかしつい先日に旅先で見事な枝垂桜を観賞する機会に恵まれました。
しかし私たちは日々の暮らしに追われて過ごしていると、ともすれば自分の見える範囲だけで生活してしまいがちでそれが全てであるかのように考えがちになってしまいます。日本のある地域では、まだ桜が咲いておらず、5月ごろに咲き始めるという地方もあるそうです。
旅に出かけると改めて、日本は広く気候や文化も様々だということをこの時代を経て泰然と咲いている枝垂れ桜が教えてくれました。
桜は里山の風景全体で眺めるのも美しいとものです。
近寄って下から見上げる桜もまた美しいものです。
近づいて味わう花弁の可憐さや香しさも素敵です。
桜井様
こんにちは。
とてもきれいな枝垂れ桜ですね。
圧倒されますね。
恭子さんとご旅行されたのですね。
素敵なお写真を拝見し、私も嬉しい気持ちで一杯です。
良かったですね。
どちらに行かれたのでしょうか？
旅は、本当にいいですね。
自然から与えられるパワーは凄いですよね。
心が動かされます。
桜井さんがおっしゃるように、日々の生活に追われていると、目の前の事だけにとらわれがちですが、ふと視線を変えると、色々のものが見えてくるのですよね。
今は亡き写真家の星野道夫さんの本に、桜井さんがおっしゃっている事と同じような事が書いてありました。
「日々の暮らしに追われている時、もうひとつの別の時間が流れている。それを悠久の自然と言ってもよいだろう。そのことを知ることができたなら、いや想像でも心の片隅に意識することができたなら、それはいきてゆくうえでひとつの力になるような気がするのだ。」
忙しい毎日を送っている今の私に、桜井さんの言葉が、ふと大切なことを思い出させて下さいました。ありがとうございます。
薬袋 智子
薬袋様
ご無沙汰しています。
このたびは、ハリー君が4月16日に１歳の誕生日を迎えられ「おめでとう」ございます♪
「旅」の目的は、自分の今住んでいる場所や、家族の素晴らしさに気づくためにするものだということを聞いたことがあります。
それから旅先でまさかこの時期に桜を見ることができるなんて思ってもいなかったので、とても感激しました。
本当は素敵な宝物である日常も、人は忙しさに追われていると、ついついそれを忘れがちになって、きっと他所はいいところなんだろうと旅をします。でもしばらくするといつもの日常のありがたさに気づかされ、家族や犬に会いたくなってしまいます。
そうしてありふれた日常を新鮮にとらえることができて、感謝の気持ちで暮らすことができるようになるのではないかと思っています。
旅で、温泉にゆっくりつかり、きれいな風景を眺め心が癒されると見えなかったモノが見るようになると思います。薬袋様も旅に出かけられたらどうでしょうか？きっと楽しいと思いますよ♪
それでは、ハリー君によろしく