ラブラドールのローズ母さんの子犬が、生後16日目になりました。
どの子もローズ母さんの献身的な愛情で無事元気に成長しています。
子犬には、ローズ母さんの母乳と、犬用ミルクを与えています。
犬用ミルクは、お湯で温度を調整して、温度計でミルクの温度を測って、41.5℃で子犬に与えます。
子犬によっては、40℃位になると、「ミルクが、ぬるい」・・・といって飲まない子犬もいます。
お湯でミルクを暖めて温度調整を繰り返しながら、子犬に哺乳するので、かなりの時間と手間を必要とします。しかし、この時期の栄養補給は、子犬にはとても大切なので、手間を惜しむわけにはいきません。
グレイスフルランド 桜井昭生
ミルクが一番美味しい温度をちゃんと分かっているんですね。
ローズ母さんの母乳と同じ温度ということでしょうか?
段々と個性が出て来た6匹に対して、献身的にお世話をするローズ母さんと桜井様には、本当に頭が下がります。
ますます寒くなってきましたが、栄養補給をしっかりと、お元気にお過ごし下さい。
岡本様
驚くほど子犬はミルクの温度(ローズ母さんのおっぱいの温度)がわかるようですね。
ゴクゴクミルクを飲んでいても温度が低くなると哺乳瓶の吸い口を吐き出してしまいます。
それだけ環境に敏感で弱い存在だと思います。
子犬を健康な状態で、岡本様にお渡しする事が、私共の使命だと思っています。