遊びとしつけ♪両立が大事

子犬とのふれあい♪

英国原産の純粋種ラブラドールレトリバーは、生後1歳を過ぎるころには、成犬と同じくらいに体が大きくなります。しかしまだ、精神面は子供です。子犬の社会性を育てるには、遊び・しつけを上手にその子犬の性格に合った感じで両立させることが大切です。

(1)遊びについて
子犬の遊びは、心身を育てるためには欠かせない行為です。遊びから社会性や柔軟性、コミュニケーション能力などさまざまなことを学び、社会性のある犬として成長を遂げます。兄妹犬同士、飼い主との何気ない遊びで子犬は想像以上に多くのことを感じ、学んでいます。

(2)子犬のしつけ
しつけは、生後2か月くらいから、しっかりと時間とゆとりをもってスキンシップをしっかり持ちながら、人間の生活を教えていくことが大事です。犬の成長発達段階と個性を見ながら、飼い主との絆をしっかり育み、人間社会のルール(しつけ教育)を教えていかなければなりません。

子犬が思い通りにならないとしても、子犬のしつけの要諦は、「上手くいかなくて当たり前、上手くいったら一緒に喜ぶ」です。子犬の時期にしつけや愛情という心の栄養をどれだけ与えたかが子犬が成犬になった時に大きく差になって現れます。

(また、これからも時々、犬のしつけや行動学、トレーニングなどを述べさせていただきます)

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