オバマ大統領の愛犬(ラブラドール?)

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オバマ大統領が娘2人に公約していた、子犬が決まったそうです。
オバマ大統領が選択した犬種は、珍しいポーチョギーズ・ウォーター・ドッグという犬種で、ケネディ米上院議員も飼育されているそうです。

そして公約通り、動物保護施設から引き取る予定で、大統領就任以来難航していた「オバマ人事」がようやく解決し4月から家族の一員に仲間入りをするそうです。

アレルギーを持つ長女のマリアさんにも影響が少ないことも犬種選びの基準になったようです。ちなみに、ラブラデゥードル(ラブラドールとプードルの交配種)も候補に挙がったそうです。

このラブラデゥードルは、犬の毛にアレルギーのある人のために、盲導犬に使用するために改良された犬種で、実際に盲導犬としても活躍しています。

歴代大統領は、ホワイトハウスに犬を迎えるのが通例で、クリントン前大統領は、チョコレート色のラブラドール・レトリバーでした。その時期には、日本でもチョコレート色のラブラドール・レトリバーが流行になりました。今回は、ポーチョギーズ・ウォーター・ドッグが日本でも流行になるのでしょうか。

犬を家族にの一員に迎えるには、その時の流行で犬種選び(人事)を行うのではなく、家庭の状況を良く考慮してから犬種選び(人事)を行うことが大切です。およそ10年は犬と暮らす訳ですから、流行に流されず、悔いのない犬種、ブリーダーから家族の一員として子犬を迎えてください。

ポーチョギーズ・ウォーター・ドッグは原産国がポルトガルで中型犬種、毛はウェーブのかかった黒長い毛をしているそうです。

文章の参考資料:2009年2月27日(水)日刊スポーツより引用

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