山本さんんとウィル君(生後6ヶ月)
先日、福岡の山本さんのお宅にウィル君(母犬ベローナ×父犬エルダー)のしつけの訪問指導に伺いました。ウィル君の月齢である生後6ヶ月頃は、体が大きくなるので成犬になったような錯覚を覚えがちですが、体が大きくなっても経験や社会性、まだ習得できていない子犬なのです。
お散歩の前は落ち着いて♪
この時期に大事なのは、お散歩などでただ長い距離を時間をかけて運動するのではなく、屋外での人間社会の様々な様子や出来事、自然の出来事、あるいは人や他の動物の接触など飼い主が経験させながら、ルールを教えることが必要なのです。
静かな通り♪
人や車の賑やかな通り♪
この日のウィル君のしつけ指導は、社会の様々な様子を経験することを主にしました。まだまだ子犬なので、見るもの聞こえる音、動くものなど興味津々という感じですが、これから多くの経験を積んでルールを学びながら成長することで、山本さんご家族の頼もしいパートナー犬になってほしいと願います。
バス停で一休み(休んでいる時もいろいろな出来事を観察してます)