2018年5月14日生まれ♪
先日、日本全国に大規模な被害を及ぼした、気象庁により「平成30年7月豪雨」と名づけられた台風による被害にあわれました全国の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、グレイスフルランドにも全国の皆様から災害の心配をしていただきありがとうございました。
さて、この台風7号の際には、グレイスフルランド地方にも豪雨と暴風雨の脅威にさらされました。そんな時に私の頭を過ぎるのは、私たちスタッフのことやラブラドールたちの安全確保のことです。我が家のラブラドール達をどう守るかがいつも課題です。先日も作家の五木寛之さんの「マサカの時代」という本を読んでなるほどと妙に共感したばかりの時にこの台風の猛威にさらされてさらに思いは強くなりました。
普段平穏な時にしっかり避難体制を構築しておかなければと思います。もちろん愛犬家の皆様も同じことをお考えになったのではないでしょうか。以前と違っていつ何が起きるか予測できない時代になったようですね。
スリングでお散歩♪
そんな台風7号の猛威にさらされているにも関わらず我が家のラブラドールは、高齢犬から成犬、子犬までが、普段通りでのんびりとくつろいでおりました。
そして台風も過ぎ去り、ようようやく晴れ間も見えだした頃に、まだ1頭だけ飼い主が決まっていない「パープルリボン男の子」をスリングで抱っこして、初めてのお散歩をしました。ちょうど庭木にセミの抜け殻があったので「これ、何だろうね？」・・・と言うと子犬はクンクンと匂いを嗅いで確かめようとしていました。
はじめてみたセミの殻♪
生まれて初めて見たセミの抜け殻でした。それから近所をお散歩していたら「スヤスヤ」と安らかな寝息を立てて眠ってしまいました。グレイスフルランドでは、どんなことがあっても万全な状態で育成環境にも最大限心を配り、子犬たちの健康を守りながら一日も早くこの子の飼い主が決まり、あたたかい腕に抱かれて夢見る日が訪れることを願っています。
